賃貸物件を選ぶ際、間取りの方角が気になる方は多いのではないでしょうか。
東西南北によって、部屋の日当たりや水回りの快適さは変わります。
また、家の運気が変わるとされる鬼門は賃貸物件を選ぶ際のポイントの1つでしょう。
今回は、鬼門とはなにか、北向きの賃貸物件のメリットとデメリットを解説します。
ぜひ、お部屋探しをしている方は記事を参考にしてみてください。
方角の良い賃貸物件の間取り!鬼門の調べ方とは?
鬼門とは陰陽道で示された方角のことをいいます。
鬼門は北東、裏は南西となっています。
陰陽道では北と西を陰、東と南は陽とするため北東と南西は不安定な方角とされ、鬼が出入りすると言われています。
そのため鬼が出入りする方角に以下の三備を設けずにすることが良いと受け継がれています。
●玄関や門
●キッチン
●トイレ
これらを置く場合は常日頃から綺麗な状態にしなければなりません。
方角が良い賃貸物件の間取り!北向きのメリットとは?
北向きのメリットは日光が出ていても涼しく過ごせるところです。
一日をとおして直射日光が入らないため室内の温度が上がりづらく、夏は電気代の節約にもなります。
また、直射日光による日焼けも起こりにくいので、家具やフローリング、壁紙が日焼けしにくいというメリットあります。
ほかにも、多くの北向きの物件は、道路に面しているため防犯対策にも役立つでしょう。
方角が良い賃貸物件の間取り!北向きのデメリットとは?
北の方角の間取りは、デメリットとして日当たりが悪いため湿気によるカビが発生しやすい点が挙げられます。
また、東向きや西向き、南向きと比較して日当たりがあまり良くないため、冬は寒いことや接する道路の排気ガスなどのにおいが気になることがデメリットのひとつでしょう。
そのためこまめに掃除を心がけ、湿気取りや観葉植物を置くなどして対策をおこないましょう。
ライフスタイルによって方角は北が良い、朝目覚めを良くしたい場合は東向きが良いなど人それぞれ異なります。
自分に合った向きはどこなのかを考え検討すると良いでしょう。
まとめ
賃貸物件の間取りでは、方角を気にする方もいるでしょう。
ただし、鬼門がキッチンや玄関になる物件もあるため、その場合は常に掃除を心がけるなど対策を考えましょう。
対策することで家相が変わる可能性があります。
また、間取りの選び方では、周辺の環境も重要のため、大通りが寝室に面していないか、夜などの環境もチェックしておきましょう。
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